毎年ご好評頂いておりますJAIセミナーを今秋も2会場で開催いたします。
弊社装置のユーザー様より講師をお招きし、分析事例や応用例をご紹介いただきます。
また、製品展示もございます。参加費は無料ですので、ぜひご参加ください。
なお、席数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。
皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

※東京会場は、昨年と同じ半日開催となりますので、併せてご案内させていただきます。

▼ お申し込みはこちらから 下記の「お申し込み」アイコンをクリックしてください。


【日時】2018年11月16日(金)13:00~17:00
   (受付開始 12:15~)
【会場】大手町サンスカイルーム 27F
    東京都千代田区大手町2-6-1
    朝日生命大手町ビル27F LinkIcon地図
【定員】150名

  タイムスケジュール (予定)
13:00~13:10   ご挨拶
13:10~13:20  JAI製品紹介
13:20~14:10  『 ゴム・プラスチックのポリマー、添加剤の分析方法 』
 一般財団法人化学物質評価研究機構 三輪 怜史 様  
14:10~14:20   休憩
14:20~15:10  『 PyGCによるフェノール樹脂橋架け構造の定量的な解析- PyGC分析のポイントと応用解析事例の紹介 - 』
 日立化成テクノサービス株式会社 野本 雅弘 様
15:10~15:30   休憩
15:30~16:20  『 エレクトロニクス応用に向けた新規π電子系分子の開発 』
 大阪大学 産業科学研究所准教授 家 裕隆 様
16:20~16:40
 最新アプリケーション紹介
 日本分析工業株式会社

16:40~17:00
  質疑応答


【日時】2018年11月22日(木)13:00~17:00
   (受付開始 12:15~)
【会場】ブリーゼプラザ
    大阪市北区梅田2-4-9
    ブリーゼタワー8F LinkIcon地図
【定員】50名



講師 講演タイトル 講演要旨
一般財団法人化学物質評価研究機構
高分子技術部技術第二課副長
三輪 怜史 様

ゴム・プラスチックのポリマー、添加剤の分析方法



化学物質評価研究機構では、高分子材料に関する多様な分析を受託しており、高分子製品の信頼性向上、高機能化、不具合原因の解明や、厳密化する法規制への対処などの一環で、添加剤の把握に対する要望は非常に多い。本講演では高分子材料のポリマー、添加剤の主な分析方法を紹介する。

 
日立化成テクノサービス株式会社
分析センタ
工学博士 野本雅弘

PyGCによるフェノール樹脂橋架け構造の定量的な解析
- PyGC分析のポイントと応用解析事例の紹介 -


硬化したフェノール樹脂は溶剤に不溶で非晶質であるため,橋架け度や結合位置の割合について定量的な分析は困難とされていた。そこで,化学構造が明確な未硬化および硬化樹脂の標準試料を調製し,PyGCを用いて各熱分解成分の生成量を詳細に調べた。その結果,樹脂標準試料の化学構造と熱分解生成物量の間に相関があることを見いだした。この相関式を用いることにより,PyGCの分析結果を元にフェノール樹脂の橋架け度および結合位置の割合を定量的に解析できる。
発表では,この手法とEGA(発生ガス分析)を用いて,ノボラック/ヘキサメチレンテトラミン系フェノール樹脂の速硬化メカニズムを解析した事例,フェノール樹脂耐熱性の影響因子を解析した事例について,ならびにPyGCの定量解析におけるポイントについても紹介する。

 

大阪大学 産業科学研究所
准教授 家 裕隆 様






エレクトロニクス応用に向けた新規π電子系分子の開発







有機合成化学と構造有機化学の研究を通じて新規なπ電子系分子が創出され、その構造と物性の相関関係が解明されてきた。近年、次の研究段階としてπ電子系分子に“機能”を付与させる試みが注目されている。中でも、光物性や電子物性の面で優れた特性を持つπ電子系の特徴を活かせる点で、π電子系分子の“エレクトロニクス材料への応用”が盛んに行われている。この応用は、薄膜を活性層とする有機エレクトロニクスと単一分子レベルで素子機能の付与を目指す単分子エレクトロニクスに大別することができる。
本講演では、これらのエレクトロニクス応用に向けた分子開発の方向性を概説した上で、我々の見出した機能性π電子系分子について概説する。


 

未定