JTD505MⅢ【マニュアルモデル】
JTD-505MⅢ【マニュアルモデル】
概要
JTD-505Ⅲのマニュアルタイプです。試料管を1本づつ加熱脱着-GC/MS分析することができます。JTD-505Ⅲのオート版にバージョンアップすることが可能です。
使用している試料管等はすべてJTD-505Ⅲと同様です。
特長
低~高沸点成分まで広範囲に高感度分析が可能。
GCへの導入はキューリーポイント加熱方式を採用。
業界最大容量試料管を採用。多量大気捕集が可能。
小物部品(ペレット材料等)直接試料管に導入可能。
2段スプリットで、捕集ガス量に応じた感度調整が可能。
分析条件のメソッド化で、再現性の良い分析が可能。
どのメーカのGCにも接続が可能。
概要
JTD-505Ⅲのマニュアルタイプです。試料管を1本づつ加熱脱着-GC/MS分析することができます。
JTD-505Ⅲのオート版にバージョンアップすることが可能です。
使用している試料管等はすべてJTD-505Ⅲと同様です。
特長
低~高沸点成分まで広範囲に高感度分析が可能。
GCへの導入はキューリーポイント加熱方式を採用。
業界最大容量試料管を採用。多量大気捕集が可能。
小物部品(ペレット材料等)直接試料管に導入可能。
2段スプリットで、捕集ガス量に応じた感度調整が可能。
分析条件のメソッド化で、再現性の良い分析が可能。
どのメーカのGCにも接続が可能。
装置仕様
装置仕様
JTD-505Ⅲ | JTD-505MⅢ | |
デバイス部 | ||
PAT加熱脱着部 | 0℃~350℃(液体窒素による冷却、抵抗加熱方式) ※1 | |
トランスファーライン部 | 室温+10℃~300℃(抵抗加熱方式) 金属キャピラリー管 | |
SAT加熱脱着部 | キューリーポイント加熱方式(標準:280℃) | |
SAT | 石英管(パイロホイル装填品) TenaxTA入 | |
SAT冷却 | -100℃~室温(液体窒素による冷却) | |
SATオーブン | 室温+10℃~230℃(抵抗加熱方式) | |
ニードル部 | 室温+10℃~300℃(抵抗加熱方式) | |
GC接続方法 | カラム直結方式 又はインジェクター使用 | |
寸法・質量 | 255(W)×210(H)×105(D)mm・3Kg | |
ローダー部(搬送部) | ||
PATラック | 装着本数最大15本+1本(ホームポジション設定用) | - |
PAT架台 | モーター駆動 | - |
PAT導入エアプランジャ | 圧搾空気0.5Mpa | - |
寸法・質量 | 670(W)×200(H)×760(D)mm 14.3Kg | - |
コントローラ部 | ||
タッチ式操作パネル | 各部の温調、流量、バルブ切り替えなどの設定 | |
寸法・質量 | 350(W)×220(H)×500(D)mm・14.3Kg | |
電源 | AC100V 50/60Hz 15A(サービスコンセント8A含む) | |
フローコントローラ | ||
高周波電源 | 600KHz 48W | |
内容 | スプリット用バルブ 調圧器内蔵 | |
寸法・質量 | 350(W)×180(H)×500(D)mm・15.2Kg | |
液体窒素デュワー瓶及びサイホン | ||
液体窒素デュワー瓶 | 内容積50L(シーベル型) | 内容積20L(シーベル型) |
寸法・質量 | (外径)460×930(H)mm・24.8Kg | (外径)390×650(H)mm・9.2Kg |
サイホン | 長さ1000mm | 長さ800mm |
オプション オーバーヒート防止装置 ※2 | ||
温度センサー | 4個 | |
電源 | 15A 感度電流30mA ・ 緊急停止スイッチ付 | |
寸法・質量 | 350(W)×170(H)×500(D)mm ・ 8Kg |
※1 実際には、60℃以上に設定します。(0℃~+60℃の間に設定することは可能ですが、この温度範囲ですと実行温度のバラツキが大きく、完全な温度制御はできません。)また、室温より低温で捕集し、オートサンプラー(JTD-505Ⅲ)を使用する場合、一次トラップ管(PAT)の分析待機中(トレイに設置されている状態)の温度を考えると有効とは言えません。
※2 加熱制御部分の故障などにより温度暴走が起こった場合、独立した温度検出により設定温度以上になると主電源を遮断する装置です。ただし、JTD-505Ⅲの制御ソフトには、標準装備として最高温度を設定することができるようになっていますので、必ず付属すべきものではありません。
JTD-505Ⅲ | JTD-505MⅢ | |
デバイス部 | ||
PAT加熱脱着部 | 0℃~350℃ (液体窒素による冷却、抵抗加熱方式)※1 |
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トランスファーライン部 | 室温+10℃~300℃ (抵抗加熱方式)金属キャピラリー管 |
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SAT加熱脱着部 | キューリーポイント加熱方式 (標準:280℃) |
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SAT | 石英管 (パイロホイル装填品) TenaxTA入 |
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SAT冷却 | -100℃~室温 (液体窒素による冷却) |
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SATオーブン | 室温+10℃~230℃ (抵抗加熱方式) |
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ニードル部 | 室温+10℃~300℃ (抵抗加熱方式) |
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GC接続方法 | カラム直結方式 又はインジェクター使用 |
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寸法・質量 | 255(W)×210(H)×105(D)mm・3Kg | |
ローダー部(搬送部) | ||
PATラック | 装着本数最大15本+1本 (ホームポジション設定用) |
- |
PAT架台 | モーター駆動 | - |
PAT導入エアプランジャ | 圧搾空気0.5MPa | - |
寸法・質量 | 670(W)×200(H)×760(D)mm・14.3Kg | - |
コントローラ部 | ||
タッチ式操作パネル | 各部の温調、流量、バルブ切り替えなどの設定 | |
寸法・質量 | 350(W)×220(H)×500(D)mm・14.3Kg | |
電源 | AC100V 50/60Hz 15A (サービスコンセント8A含む) |
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フローコントローラ | ||
高周波電源 | 600kHz 48W | |
内容 | スプリット用バルブ 調圧器内蔵 | |
寸法・質量 | 350(W)×180(H)×500(D)mm・15.2Kg | |
液体窒素デュワー瓶及びサイホン | ||
液体窒素デュワー瓶 | 内容積50L (シーベル型) |
内容積20L (シーベル型) |
寸法・質量 | (外径)460×930(H)mm・24.8Kg | (外径)390×650(H)mm・9.2Kg |
サイホン | 長さ1000mm | 長さ800mm |
標準付属品 | ||
PAT(TenaxGR入) | 3本 | 1本 |
PAT(空) | 3本 | 1本 |
PATホルダ | 16個 | - |
PATマニュアルホルダ | 1個 | 2個 |
PATキャップ | 15個 | - |
ニードルヒータ | 1組 | |
GCアダ | 1組 | |
ケーブル類 | 1式 | |
配管類 | 1組 | |
工具 | 1組 | |
取扱説明書 | 1冊 | |
サンプリングキット | 1組 | |
オプション オーバーヒート防止装置 ※2 | ||
温度センサー | 4個 | |
電源 | 15A 感度電流30mA ・ 緊急停止スイッチ付 | |
寸法・質量 | 350(W)×170(H)×500(D)mm・8Kg |
※1 実際には、60℃以上に設定します。(0℃~+60℃の間に設定することは可能ですが、この温度範囲ですと実行温度のバラツキが大きく、完全な温度制御はできません。)また、室温より低温で捕集し、オートサンプラー(JTD-505Ⅲ)を使用する場合、一次トラップ管(PAT)の分析待機中(トレイに設置されている状態)の温度を考えると有効とは言えません。
※2 加熱制御部分の故障などにより温度暴走が起こった場合、独立した温度検出により設定温度以上になると主電源を遮断する装置です。ただし、JTD-505Ⅲの制御ソフトには、標準装備として最高温度を設定することができるようになっていますので、必ず付属すべきものではありません。
加熱脱着装置