パイロホイル
パイロライザーの熱源 160℃~1040℃まで21種類
パイロホイル
パイロライザーの熱源 160℃~1040℃まで21種類
概要
キューリーポイントパイロライザの熱源となるのは、強磁性体のパイロホイルです。
キューリーポイントを応用した誘導加熱によるパルス加熱法で、サンプルを包むパイロホイルを瞬時に任意の熱分解温度まで到達させることができます。
特長
160℃~1040℃まで、21種類のパイロホイルを準備しております。熱分解温度の変更は、パイロホイルを変更するだけですみ、加熱炉型のように時間を要しません。
強磁性体は、誘導加熱されると急速に発熱して磁性転移点(キューリーポイント)でその磁性を失い、一定温度になります。このキューリーポイントは金属の組成で一義的に決まり、変動はありません。この強磁性体を熱源とし、試料をこの金属に密着させて熱分解します。
※パイロホイル自体は、磁力を発しません。
※ゴーストピークが多い場合は、洗浄 ・焼き出し等の処理をしてからご使用下さい。
加熱(熱分解)温度 | ||
1040℃ | 500℃ | 315℃ |
920℃ | 485℃ | 280℃ |
764℃ | 445℃ | 255℃ |
740℃ | 423℃ | 235℃ |
670℃ | 386℃ | 220℃ |
650℃ | 358℃ | 170℃ |
590℃ | 333℃ | 160℃ |
ホイルクリンパ
幅9mmのパイロホイルをコの字型に折ると同時に、試料をのせる窪みを付ける付属品です。
概要
キューリーポイントパイロライザの熱源となるのは、強磁性体のパイロホイルです。
キューリーポイントを応用した誘導加熱によるパルス加熱法で、サンプルを包むパイロホイルを瞬時に任意の熱分解温度まで到達させることができます。
特長
160℃~1040℃まで、21種類のパイロホイルを準備しております。熱分解温度の変更は、パイロホイルを変更するだけで済、加熱炉型のように時間を要しません。
強磁性体は、誘導加熱されると急速に発熱して磁性転移点(キューリーポイント)でその磁性を失い、一定温度になります。このキューリーポイントは金属の組成で一義的に決まり、変動はありません。この強磁性体を熱源とし、試料をこの金属に密着させて熱分解します。
※パイロホイル自体は、磁力を発しません。
※ゴーストピークが多い場合は、洗浄 ・焼き出し等の処理をしてからご使用下さい。
パイロホイル
加熱(熱分解)温度 | ||
1040℃ | 500℃ | 315℃ |
920℃ | 485℃ | 280℃ |
764℃ | 445℃ | 255℃ |
740℃ | 423℃ | 235℃ |
670℃ | 386℃ | 220℃ |
650℃ | 358℃ | 170℃ |
590℃ | 333℃ | 160℃ |
ホイルクリンパ
幅9mmのパイロホイルをコの字型に折ると同時に、試料をのせる窪みを付ける付属品です。
キューリーポイントインジェクター
キューリーポイントパイロライザー